Lazy Load(遅延読み込み)とは?

Lazy Load 📚 用語集

Lazy Load(レイジーロード、遅延読み込み)とは、Webページのコンテンツ(画像、動画、スクリプトなど)をページが完全に読み込まれる前にすべて一括でロードするのではなく、ユーザーがスクロールして表示領域に入ったタイミングでロードする技術のことです。

Lazy Loadのメリット

ページの表示速度向上

初回のページ読み込み時に不要なリソースのロードを避けることで、サイトの表示速度を高速化できます。

ユーザーエクスペリエンスの向上

ページの読み込みが速くなることで、訪問者のストレスを軽減し、離脱率を下げることができます。

サーバー負荷の軽減

必要なコンテンツのみを順次ロードするため、サーバーへの負荷を低減できます。

SEO対策に有効

Googleはページの読み込み速度をランキング要因の1つとしているため、Lazy Loadを活用することでSEOにも良い影響を与える可能性があります。

Lazy Loadの実装方法

HTML属性を利用する方法

画像に loading="lazy" 属性を追加するだけで、遅延読み込みを簡単に実装できます。

<img src="example.jpg" alt="サンプル画像" loading="lazy">

JavaScriptライブラリを使用する方法

Intersection Observer API を活用して、より高度な制御を行うことができます。

document.addEventListener("DOMContentLoaded", function () {
    let lazyImages = document.querySelectorAll("img.lazy");
    let observer = new IntersectionObserver(function (entries, observer) {
        entries.forEach(entry => {
            if (entry.isIntersecting) {
                let img = entry.target;
                img.src = img.dataset.src;
                img.classList.remove("lazy");
                observer.unobserve(img);
            }
        });
    });
    lazyImages.forEach(img => observer.observe(img));
});

WordPressのプラグインを使用する方法

Lazy Load by WP Rocket などのプラグインをインストールすることで、手軽に導入可能です。

Lazy Loadが適用される主な要素

  • 画像(imgタグ)
  • 動画(iframe, videoタグ)
  • 背景画像(CSS)
  • JavaScriptコンテンツ(広告やウィジェットなど)

Lazy Loadを適用する際の注意点

SEOとのバランスを考慮する

過度なLazy Loadは検索エンジンのクローラーに認識されにくくなる可能性があるため、適切に実装することが重要です。

JavaScriptが無効な環境への対応

一部の環境ではJavaScriptが無効化されていることがあるため、フォールバックの対応を検討しましょう。

ファーストビューのコンテンツは遅延しない

ページの最上部に表示される主要コンテンツは、通常通り読み込むことでユーザー体験を損なわないようにします。

まとめ

Lazy Load(遅延読み込み)は、Webページの表示速度を向上させ、ユーザー体験を向上させる有効な技術です。適切に導入することで、SEOやサーバー負荷の軽減にも寄与します。ただし、実装の際はSEOへの影響やユーザーの利便性を考慮しながら最適な方法を選択することが重要です。

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